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11月定例県議会(11/27〜12/12<16日間>)  
     
   12月12日(金)、11月定例県議会が閉会しました。

 今議会に提案され可決された主な議案は、11月補正予算案。信濃美術館や県民文化会館、勤労者福祉センター等の料金改定を行う各条例一部改正案、県立病院での分べん料の改定に伴う条例の一部改正案、組織の見直しに伴う地方事務所や保健福祉事務所、高校再編に伴う条例一部改正案等21件。指定管理者制度導入から3年が経過しようとしていることから来年4月からの新たな管理者を指定することや、各種公共工事の請負契約の締結等事件案41件。収用委員会委員の選任についての人事案1件の合計71件の議案です。

 この議案の内、県立病院での分べん料の値上げに関しては賛否が割れましたが、改革・緑新としては、大幅値上げではあるが唯単に反対の意志表明をしても採決すれば議案は可決されてしまう状況にあること。県立病院に産科医を残し持続可能な医療サービスを県民に提供するためには、やむを得ない値上げであること。須坂病院に着任する産婦人科医の定着や県内の他の公的病院や開業医での産科医の定着を促す意味でも、県の役割として値上げはせざるを得ないこと等々の理由から分べん料の値上げについては賛成しました。
 但し、この議案への対応は唯単に「私は反対しました。」という党利のパフォーマンスだけでは政争としているだけであるため、私達は今後、県民の皆さんが分娩から子育て支援まで安心出来る施策を打ち出すことを求める下記の「附帯決議」を提案しました。


「長野県立病院条例の一部を改正する条例案」に対する附帯決議

長野県立病院条例の一部を改正する条例の施行に当たっては、次の事項について、十分に配慮すること。

1 分べん料の額の改定理由について県民理解を深めること。また、安心して分べんできる環境整備を行うこと。

2 低所得者等料金を納付することが困難な者については、料金を減免するなど十分に配慮すること。

3 分べん料の額の改定については、少子化・子育て支援対策とも深く関わることから、母子保健や乳幼児医療費施策の拡充を図るとともに、関連する部局との連携を強化すること。

4 産科・小児科をはじめとする医師・助産師・看護師の確保や、出産育児一時金の充実を国に強く働き かけること。


 また、議員提案や委員会発議による意見書、決議では、私達会派が発議した最近の景気低迷による雇用状況と逆行して、現在長野市と松本市にあるポリテクセンター(職業訓練校)等が廃止又は統合される可能性があることから慎重な対応を求める「独立行政法人雇用・能力開発機構のあり方に関する意見書」をはじめ「平成21年度予算の年度内成立を求める意見書」、「歯科保健衛生施策の推進を求める決議」など14本が全会一致で採択されました。

 今議会での一般質問は30人の議員が行いましたが、その中で多く取り上げられた課題は、農業振興策、厳しい県財政への対応、金融危機と経済対策、高校再編、県立病院の分娩料値上げ、佐久総合病院の改築問題、県立病院の独立行政法人化、特別支援学校の再編、教育振興基本計画、リニア中央新幹線、企業誘致等々の順番でした。
 なお、改革・緑新からは小島康晴議員、宮澤宗弘議員、森田恒雄議員、松山孝志議員、下沢順一郎議員の5名が下記の内容の一般質問を行いました。

     
小島康晴議員 (12月3日・持ち時間25分)  
・国庫補助金の会計処理について  
・県としての緊急経済対策について  
・増税なき財政改革への知事の姿勢について  
・道路構造令への対応について  
・教員のへき地手当減額の復元について  
 
宮澤宗弘議員 (12月3日・持ち時間20分)  
・道路問題について  
・県営住宅について  
・特別支援教育の充実について  
 
森田恒雄議員 (12月4日・持ち時間18分)  
・田母神論文及び国民保護法について  
・県立病院の地方独立行政法人化について  
・飯田長姫高校と飯田工業高校の統合について  
 
松山孝志議員 (12月4日・持ち時間15分)  
・教育行政について  
・雇用情勢の悪化と対策について  
・農業の担い手確保について  
・バリアフリー社会の構築について  
 
下沢順一郎議員 (12月5日・持ち時間17分)  
・信州まつもと空港活性化対策について  
・信州大学との包括協定について  
・農産物の海外販売促進について  
・地産地消の促進について  
・業務改善について  
・校庭の緑化について  
     
     
■9月定例県議会(9/18〜10/6<19日間>)  
     
 

 9月定例県議会が、9月18日から10月6日の日程で開催されました。

 本議会に提案され可決された議案は、一般会計補正予算案(16億9961万5千円)等、予算案2件。県営住宅の維持管理業務を指定管理者制度から「管理代行制度」に移行するための「県営住宅等に関する条例の一部を改正する条例案」等、条例案6件(他は主に国の法改正等による一部改正)。阿智村と清内路村の合併や、平成19年度一般会計及び企業特別会計の認定について等、事件案6件。教育委員会委員に前茅野市長の矢崎和広氏、公安委員会委員に元県出納長の花岡勝明氏(長野市)の選任についての人事案2件等々です。

 この内、一般会計補正予算の内容については、県税等還付金15億円、高等学校施設整備事業費2217万円、降ひょう及び突風による茅野市・豊丘村の農産物被害への緊急対策補助598万4千円、児童生徒の障害の程度に応じ適切な自立活動の指導方法の改善について実践を行う事業費183万9千円等々です。
 今議会で一般質問等で各議員が多く取り上げた課題は、現地機関の見直し、県立病院の地方独立行政法人化、厳しい県財政への対応、中期総合計画の取り組み、高校再編、リニア中央新幹線、地球温暖化対策や水環境の保全対策等々でした。
 また、議員提案や委員会質疑を通じて可決された意見書は、今議会では19件となりましたが、会派として提案したり係わった意見書の内、「介護人材の安定的な確保に関する意見書」「子育て支援策の拡充を求める意見書」「地方税財源の充実・強化に関する意見書」「森林・林業・木材産業関連施策の積極的な展開を求める意見書」「すべての児童・生徒に行き届いた教育を実現するための教員数の拡充を求める意見書」「JR不採用問題の早期解決を求める意見書」「地域医療体制の確保を求める意見書」は、全議員の賛成により可決されました。

 なお、今9月定例県議会で会派所属議員私が行った一般質問項目は次の通りです。
       

     
松山孝志議員(9月24日・持ち時間16分)  
・今日の国の政治・経済に関する知事の見解について  
・歳入増を図る施策について  
・工業技術総合センターの制度と役割について  
・バイオマスタウンについて  
 
下沢順一郎議員(9月25日・持ち時間16分  
・事故米について  
・野菜の需給調整について  
  ・地産地消の推進について  
  ・農産物の地球温暖化対策について  
  ・飼料高騰対策について  
・新エネルギー等の実用化について  
 
野澤徹司議員(9月25日・持ち時間15分)  
・児童生徒の読書活動について  
・高校問題について  
  ・リニア中央エクスプレスについて  
  ・学校事務職員による公金詐欺について  
 
小島康晴議員(9月25日・持ち時間16分)  
・分権改革と現地機関の見直しについて  
・中期総合計画と行政評価について
・鉄道を活かした観光振興等について  
・道路等の県有財産の維持・管理について  
 
島陽子議員(9月29日・持ち時間16分)  
・水環境の保全について  
・食の安全の確保について  
・子どもの応援について  
・学校徴収金処理の適正化について  
 
竹内久幸議員(9月29日・持ち時間16分)  
・森林づくり県民税について  
・県立病院の地方独立行政法人化について  
・公共交通対策について  
・入札制度改革について  
  ・信濃川河川整備計画策定への県の取り組みについて  
   
     
■6月定例県議会(6/19〜7/4<16日間>)  
     
 

6月19日から開催されていた6月定例県議会が、7月4日閉会しました。

 県側から提案され可決された主な議案は、平成20年度一般会計補正予算案(2億1242万3千円・障害者自立支援対策臨時特例基金事業費、消費生活条例推進事業費、BSE検査事業費、スクールソーシャルワーカー活用事業費)等、補正予算案2件。
 長野県消費生活条例案、住民基本台帳法に基づく本人確認情報を利用することができる事務を定める条例案、県税条例等の一部を改正する条例案等、条例案6件、収用委員会委員の選任についての人事案1と事件案10件等です。

 また、議員提出議案では改革・緑新が公共交通対策特別委員会で提案した「生活バス路線等の地域公共交通の維持・確保に関する決議」や、自民党、改革・緑新、共産党と共同提案となった「障害者自立支援法の抜本的な見直しに関する意見書」等、11件の「意見書」や「決議」が可決されました。
 しかし、改革・緑新から提案した「後期高齢者医療制度の廃止を求める意見書案」については、自民党、創志会、県民クラブ・公明の反対により、記銘投票の結果34対22で否決されました。

 一般質問は32人が行いましたが、取り上げられた項目で多かったのは、高校再編、現地機関の見直し、農業振興、特別支援教育の今後、消費生活条例、地球温暖化対策、地震や災害への安全・安心対策、道路整備等々でした。

 改革・緑新からは島、野澤、下沢、小島、森田、松山、竹内の7名の議員が下記の内容の質問を行いました。

     
島陽子議員の代表質問(6月24日・持ち時間17分)  
・消費生活条例について  
・商工会の統合問題について  
・手話通訳業務嘱託員について  
・特別支援教育とノーマライゼーションについて  
・県の高等教育機関のあり方について  
 
野澤徹司議員の一般質問(6月25日・持ち時間10分)  
・高校再編について  
・地震対策について  
・県有施設等の安全対策について  
 
下沢順一郎議員の一般質問(6月25日・持ち時間12分)  
・脳損傷による後遺障害実態調査について  
・新型インフルエンザ対策について  
 
小島康晴議員の一般質問(6月26日・持ち時間12分)  
・セカンドスクールへの対応について  
・現地機関の見直しについて
・自治基本条例の制定ついて  
・地方分権の推進と知事の「緊急声明」について  
 
森田恒雄議員の一般質問(6月26日・持ち時間12分)  
・知事に対する県民評価とBSE全頭検査について  
・全国知事会の過疎対策特別委員長としての取組みについて  
・道路特定財源問題について  
・県現地機関の見直しについて  
 
松山孝志議員の一般質問(6月27日・持ち時間10分)  
・地域農業問題について  
・現地機関の見直しについて  
・長野県らしい環境対策について  
 
竹内久幸議員の一般質問(6月27日・持ち時間12分)  
・東京都等との「地球環境保全協定」締結の取り組みについて  
・道路維持管理予算の増額について
・長野地区特別支援学校の再編計画について  
・生活バス路線の存続維持に関する県の姿勢について  
 
     
■2月定例県議会(2/20〜3/19<29日間>)  
     
 

  2月20日から開会した2月定例県議会は、3月14日の議案採決で総額8330億円の2008年度一般会計当初予算案や補正予算案など25件、廃棄物の適正な処理の確保に関する条例案や特別職の報酬改定条例案、土地開発基金条例の一部を改正する条例案など条例制定や改正案22件、包括外部監査契約の締結等事件案21件の議案を原案通り可決しました。
 また、議会人事では下崎保議長(自民党)、牛山好子副議長(県民クラブ・公明)を選出するとともに、各常任委員会等の正副委員長や各議会の所属委員会を決め閉会しました。

 今議会では、「廃棄物の適正な処理の確保に関する条例案」が、最終処分場計画のある信濃町や立科町等から既存の行政指導で行っている「同意書」の廃止について反対陳情等が提出されたことから、このことが注目されました。

 しかし、会派としては「どこかに処理施設は作らなければならない」という観点と、反対している市町村や住民の気持ちも分かることから今後県において責任ある対応を求める附帯決議を会派で検討し発議しました。

 またこのほかに、代表質問や一般質問で多く取り上げられた課題は、中期総合計画と新年度予算、医師不足対策、道路特定財源問題、公共交通対策、森林づくり県民税と森林整備、食の安全対策、産業や農業の振興策、財政問題、地球温暖化防止対策、高校改革、消防の広域化等々でした。

 私達会派では倉田竜彦代表が代表質問を行ったほか、8人の議員が下記の内容で一般質問を行いました。

     
倉田竜彦議員の代表質問(2月26日・持ち時間概ね1時間)  
 1.知事の基本姿勢について  
 2.20年度予算について  
 3.地方分権の今後の進め方について  
   4.組織改正について  
   5.交通政策について  
   6.医師確保対策について、県立病院のあり方について  
   7.廃棄物条例について  
   8.食の安全について  
   9.地球温暖化防止対策について  
  10.森林税と山の日の制定について  
  11.長野県教育について  
  12.長野県と中国河北省の友好提携について  
 
寺島義幸議員の一般質問(2月28日・持ち時間15分)  
 1.医療問題について  
   2.農業経営安定化の対策について  
   3.廃棄物の適正な処理の確保に関する条例案について  
 4.災害対策について  
 
宮澤宗弘議員の一般質問(2月28日・持ち時間15分)  
 1.農業問題について  
   2.医療政策について  
 3.土木行政について  
 
森田恒雄議員の一般質問(2月29日・持ち時間14分)  
 1.鳥獣被害対策について  
 2.地球温暖化対策について
   3.ドクターヘリコプター運行について  
   4.BSE全頭検査について  
   5.学校給食へのコメの粉パン導入事業支援の継続について  
   6.高齢者の虐待問題(対策強化について)  
   7.市町村合併の支援について  
 
野澤徹司議員の一般質問(3月3日・持ち時間13分)  
 1.消防団員の確保策について  
 2.非常勤職員の処遇について  
 3.献血推進対策について  
 4.産業振興対策について  
 
島陽子議員の一般質問(3月4日・持ち時間15分)  
 1.県産農産物のブランド化について  
 2.過疎対策と地域活性化について  
 3.教育環境の整備について  
   
松山孝志議員の一般質問(3月4日・持ち時間13分)  
   1.道路特定財源と直轄事業負担金に関する問題について  
   2.公共交通対策について  
   3.地域の取組に対する支援について  
   4.義務教育における給食費等の未納問題について  
   5.現地機関の見直しと行政サービスのあり方について  
     
竹内久幸議員の一般質問(3月4日・持ち時間13分)  
   1.廃棄物条例について  
   2.長野オリンピック、パラリンピック開催10周年の後の取組について
   3.入札制度改革について  
   4.信濃美術館について  
   5.森林整備について  
   6.管理代行制度の導入について  
     
小島康晴議員の一般質問(3月5日・持ち時間15分)  
   1.予算の編成及び執行について  
   2.組織の改正について  
   3.不妊治療に対する支援について  
   4.リニア中央新幹線について  
     
 議会人事では、私達会派からは宮澤宗弘議員が監査委員に選出されるとともに、各議員の委員会所属は下記の通りとなりました。(◎は委員長・○は副委員長)
 
       
■ 議会選出監査委員 宮澤 宗弘議員【新】
■ 総務警察委員会 倉田 竜彦議員【再】 宮澤 宗弘議員【再】
■ 社会衛生委員会 下村 恭 議員【新】 小島 康晴議員【新】
■ 商工観光生活環境委員会 下沢順一郎議員【再】 森田 恒雄議員【新】
■ 農政林務委員会 竹内 久幸議員【新】
■ 土木住宅委員会 寺島 義幸議員【再】 野澤 徹司議員【新】
■ 文教企業委員会 島 陽子議員【新】 松山 孝志議員【新】
■ 公共交通対策特別委員会 小島 康晴議員【再】  竹内 久幸議員【再】
下沢順一郎議員【再】
■ 決算特別委員会 森田 恒雄議員【新】 野澤 徹司議員【新】
下沢順一郎議員【新】
■ 議会運営委員会 寺島 義幸議員【新】  小島 康晴議員【新】

 

 

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