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■12月定例県議会(12/6〜12/21<16日間>)  
     
 

 今定例議会では県側から、総額5億6千万円余の一般会計補正予算案や、来年度からの導入を目指す「森林づくり県民税」の条例案、来年度から5カ年の県政運営の指針となる中期総合計画案、来年4月から県部局の組織改正に関する条例改正案など計19議案が提案され可決されました。

 このうち、特に注目されたのは「森林づくり県民税条例(案)」ですが、改革・緑新では、これまで県側から受けた説明では具体的な内容が良く分からなかったため、県側に、県政世論調査の税導入への賛否結果や事業を実施する場合の「集落」を単位とした事業の実施フローの作成、私有林の間伐等へこれまでの国約5割・県約2割・市町村約1割の上に森林税に約1割を上乗せすることに対する「一定期間の皆伐制限」の根拠の明確化、森林整備の担い手が不足している現状への対応策等々への疑問を会派で相談し県に質した結果、一定の納得出来る答弁がなされたため、今後のことも考え2点の附帯決議を付けて賛成しました。
 この「森林づくり県民税条例」の採決に当たっては、下沢議員が会派を代表して賛成討論を行いました。

 また、今議会に提案された「中期総合計画(案)」は、「思い付き県政」であった前田中県政に対し、「基本計画の議決に関する条例(案)」を議員提案し全議員の賛成により可決されても、なお行おうとしなかった県政運営の根幹に係わる課題であり、村井知事となり一年をかけて、県民や市町村、各種団体との協議を経て、今議会に提案され可決されたことは感無量の思いです。
 なお、中期総合計画の採決に当たっては、小島議員が会派を代表して賛成討論を行いました。

 今議会では、改革・緑新からは下村議員・野澤議員・松山議員・小島議員・下沢議員・高島議員の6人が一般質問を行いましたが、他の会派も含め各議員が取り上げた課題で多かったのは、31名議員のうち「長野県森林づくり県民税」が13人、医師確保対策等が8人、障害者福祉に関すること等が6人、「中期総合計画」に関することが5人、来年度予算編成に関することが4人、廃棄物対策等が3人、その他、消防の広域化・道路特定財源・過疎対策・有害鳥獣対策・新幹線長野以北並行在来線問題・浅川ダム・財政問題・観光振興等々です。

 また、今議会では国に対し「既に経営が分離されている並行在来線への経営支援を拡充するとともに、現行スキームを見直して新たな仕組みづくりを早急に行うよう強く要請する。」「長野以北並行在来線存続への決議」と、「平成20年度当初予算案の編成に当たり、道路に関する維持管理予算の増額を強く求める」「道路維持管理予算の確保に関する決議」を提案し全員賛成で可決されました。

 12月議会が終わり、今後の県政は来年度予算編成作業が本格化し、2月末頃から開会される2月定例議会をむかえることになります。

 なお、12月定例議会において改革・緑新から一般質問を行った6名の議員の質問項目は以下の通りです。

         

小島議員(12月11日・持ち時間23分)  
・長野県森林づくり県民税について  
・中期総合計画について  
・予算編成方針について  
 
野澤議員(12月12日・持ち時間12分)  
・工業振興と工業高校教育について  
・諏訪湖しゅんせつについて  
 
下沢議員(12月13日・持ち時間13分)  
・警察行政について  
・県産の農産物・食品の輸出拡大についてて  
 
松山議員(12月14日・持ち時間12分)  
・医師確保について  
・道路特定財源について
 

・過疎対策について

 
 
高島議員(12月14日・持ち時間10分)  
・広報ながのけんのあり方について  
・中期総合計画案について  
・審議会のあり方について  
・児童虐待への取り組みについて  
 
下村議員(12月14日・持ち時間15分)  
・「信州型エコ住宅」について  
・「信州ふるさとの住まい助成金」について  
・建築確認・検査の厳格化の影響について  
・重度障害者の支援充実について  
 
     
■9月定例県議会(9/27〜10/15<19日間>)  
     
   今議会に提案され可決された議案は、一般会計補正(13億16万9千円=台風や新潟県中越地震等の災害復旧費、医師確保対策、福祉の充実策、子育て支援、産学官連携推進事業等)等、補正予算案2件。
 県税条例の一部を改正する条例案(県税をコンビニで納税できるようにするほか、郵政民営化に伴う郵便局での納税について所要の改正)等、条例改正案8件。
 平成18年度一般会計及び特別会計、企業会計決算の認定について等、事件案10件。
 人事委員会委員、教育委員会委員の選任について等、人事案2件です。

 また、一般質問や委員会審議を通じ、今議会では県立須坂病院等の産科医師や看護師確保対策、廃棄物条例や消費生活条例、中期総合計画の策定状況、「森林税」の目的と内容、子育て支援対策、鳥獣被害対策、中山間地の振興策、客引き行為の規制策、組織再編、農業振興策、地球温暖化対策、産業活性化と企業誘致、観光振興策等々について活発な審議が行われました。

 さらに、今議会では、当面、長野以北平行在来線の存続問題が山場を向かえることから、他県議会とも連携し政府やJRと交渉することや、松本空港の活性化、リニア新幹線の整備促進等を行うための「公共交通対策特別委員会」が設置され、改革・緑新からは小島議員が副委員長に、竹内議員が委員となりました。

 議員提案の意見書等では、「道路整備財源の確保と充実を求める意見書」や「後期高齢者医療制度に関する意見書」、「原油価格の高騰に関する対策を求める意見書」、「身近な地域で安心して出産ができる助産所の存続を求める意見書」、「障害者福祉制度の充実を求める意見書」、「介護保険制度の改正を求める意見書」、「嫡出推定に関する民法改正と更なる運用見直しを求める意見書」等、17件を可決し関係機関等へ提出しました。
 この内、「身近な地域で安心して出産ができる助産所の存続を求める意見書」、「障害者福祉制度の充実を求める意見書」、「介護保険制度の改正を求める意見書」、「嫡出推定に関する民法改正と更なる運用見直しを求める意見書」等については、改革・緑新が提出したものです。

 今、県政は中期総合計画に関する最後のハブリックコメントが行われているほか、計画策定を受けて来年度予算編成作業がはじまるなど、今後の県政の方向を決める重要な時期を向かえています。
 また、深刻な医師・看護師不足への対応や持続可能な介護・福祉現場における人材確保策、2月議会に提出予定の廃棄物条例への対応、高校の統廃合への対応、平行在来線長野以北への対応等々、県政として解決しなければならない多くの課題を抱えています。
 9月議会を終了し思うことは、中期総合計画策定中という過渡期でもあり、多くのこれらの重要な課題を抱えていますが、まだ、明確な方向が見えて来なかったということです。
 従って、中期総合計画と主要施策の議会承認が求められる12月議会には、今後の県政の進むべき方向や施策、直面する諸課題についての取り組みが明確になると思います。
 また、そうするためにも12月議会に向けて議員や会派の調査活動をさらに活性化させることが問われていると思います。

 皆様からの率直なご意見・ご提言をお待ちしています。(→こちらからどうぞ

 わが会派では、7名の議員が質問に立ちました。

     
小島議員(10月 2日・持ち時間15分)  
・自然災害により被災した個人の住宅等の復旧支援について  
・道路の改良・整備について  
・入札制度の改善について  
・県営産業団地について  
・地域間格差の解消について  
 
島議員(10月 3日・持ち時間11分)  
・出産にかかる環境整備と助産師確保及び活用について  
・こどもにかかる施策の推進体制について  
・少子化対策について  
 
下沢議員(10月 3日・持ち時間13分)  
・診療科名の見直し方針について  
・大学・医師会との連携について  
・第5次長野県保健医療計画について  
 
寺島議員(10月 4日・持ち時間8分)  
・台風9号による災害対策について
・高校募集定員と魅力ある高校づくり、適正な規模及び配置について
 
竹内議員(10月 4日・持ち時間14分)  
・パブリックコメント指針の策定について  
・公共交通対策について  
・文化芸術振興ビジョンの策定について  
・中期総合計画策定後の政策評価と県民参加について  
 
森田議員(10月 4日・持ち時間12分)  
・森林づくりの費用負担について(森林税)  
・鳥獣被害対策について  
・地球温暖化対策について  
・BSE(牛海綿状脳症)全頭検査について  
 
宮澤議員(10月 4日・持ち時間12分)  
・廃棄物処理施設問題について  
・危機管理、災害時等の業務継続について  
・産業教育について  
     
     
     

■6月定例県議会(6/21〜7/9<19日間>)

 
     
 6月議会では、知事提案のいわゆる「穴あきダム」の概略設計費等を含む19年度補正予算(第1号)や監査委員などの人事案件、松本空港条例の改正案など全案件を可決しました。
 また、議会の名において「非核日本宣言を求める意見書」などを採択しました。
 わが会派では、新人議員5人全員と竹内幹事長が一般質問に立ち、知事の方針を質しました。
  
  
野澤議員
・減災対策としての河川整備について
・諏訪湖のしゅんせつ工事について
・高校再編について
・職員の意識改革について
  
     
高島議員
・女性の地位向上と労働環境の整備について
・「こども」及び「子育て」支援について
 
 
 
 
     
    
小島議員
・リニア中央新幹線について
・長野県中期総合計画について
・道州制と県庁のあり方(移転)について
    
 
 
 
     
        
下沢議員
・松本空港の活性化について
・松本地域の地域高規格道路網とその関連道路の整備について
 
 
 
 
 
     
       
松山議員
・県財政の健全化について
・観光振興について
・遊休農地の活用について
・特別養護老人ホームの増設について
 
 
 
     
       
竹内議員
・福祉人材の確保等に関する実態調査と今後の改善策について
・入所児生活向上援助費について
・外郭団体の見直しについて
・指定管理者制度の検証
 
 
 

 

 

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